iDempiereは、中小企業の課題をどのように解決するか? -既存商用EPRとの連携を実現できる、情報サービスB社様の場合-

2015年5月15日 金曜日


iDempiere最新情報

SUMMARY

  • iDempiereをはじめとしたオープンソースは、他システムとの連携が容易で、ライセンス費用が発生しない
  • iDempiereは、既存商用システム、外部サービス、企業間、海外拠点などと柔軟に連携できる
  • 会計管理としてiDempiereを導入した場合は、オープンソースBIも同時に連携できる

 

iDempiere(アイデンピエレ)は、中小企業の販売、購買、在庫など業務上の問題を解決するオープンソースERP(業務システム)です。iDempiereは、中小企業の課題をどのように解決するのか、その活用例をご紹介します。

今回は、管理会計とプロジェクト管理の強化を目的に既存商用EPRとの連携を実現した、情報サービスB社様(社員数:700名)を想定した活用例です。

 

他システムとの連携が容易でライセンス費用が発生しない、オープンソースという選択

 

ユーザ系情報サービス企業B社様は、管理会計とプロジェクト管理の強化を目的に、オープンソースERPの検討に入りました。

B社様は、すでに財務会計用に商用ERPを導入していました。商用の既存ERPで管理会計とプロジェクト管理を導入するには、別途、高額なライセンス費用が発生します。

そのため管理会計とプロジェクト管理に関しては、連携が容易で、ライセンス費用が発生しないオープンソースを選択したのです。

 

会計管理としてiDempiereを導入し、オープンソースBIを連携

 

B社様のようなケースでは、このような仕組みをつくることができます。

まず、既存の財務会計と連携させながら、管理会計システムとしてiDempiereを導入します。さらにプロジェクト管理で利用している外部サービスGoogle Appsとも連携を図ります。

会計管理とは、経営指標のための、いわば予算を通して将来を見通すためのマネージメントです。必然的に、企業内外のデータを分析しながら、それぞれの意思決定に必要な洞察を生み出すためのBI(Business Intelligence:ビジネスインテリジェンス)も求められます。

アイティテラでは、iDempiereに組み合わせてBIのJaspersoft(ジャスパー ソフト)も導入することができます。Jaspersoftのレポーティング機能であるJasperReportは、定型レポートを中心にBIのプラットフォームとしての機能が充実したオープンソースです。レポートだけでなく、帳票デザイナー(iReport)を使用して、帳票設計することが可能です。

 

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iDempiereは、企業内だけでなく、企業間、海外拠点との連携も容易に実現する

 

オープンソースであるiDempiereは、さまざまなかたちでの連携を容易に実現します。

-商用製品との連携

-外部ASPサービスとのデータ連携

-オープンソース同士の連携

さらにiDempiereは、B社様のような企業内のシステム連携だけでなく、海外拠点とのやりとりや、企業間データのやりとりも可能にします。

オープンソースならではの低コストでありながら、さまざまな連携を実現することで、企業固有のニーズに特化して機能を高めることができるのが、オープンソースERP、iDempiereです。

 

 

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