中小企業の課題を解決するオープンソースERP、iDempiereとは? 5-2

2015年1月9日 金曜日


iDempiere最新情報

SUMMARY

  • iDempiereのトータルコストは、パッケージ製品の約2分の1
  • iDempiereなら、他社会計システムとも連携できる
  • iDempiereに蓄積されたデータを活用すると、在庫調整や生産計画の見直しもできる

 

業務の課題は、企業の数だけ存在します。生産管理、販売管理、在庫管理など中小企業の抱える業務上の課題に対して最適なソリューションを提供するオープンソースERP(業務システム)、 iDempiere (アイデンピエレ)活用セミナーの模様を、5回シリーズでご紹介します。

 

老朽化システムのメンテナンス費用が重圧となっていた、ジュエリー製造・販売業B社様

 

続きまして、ジュエリー企画製造販売B社様(従業員数300名)でのiDempiere導入事例をご紹介します。

 

B社様では、内部統制の強化から在庫管理を中心としたシステムの刷新を検討されていました。

当時の課題は、既存システムが老朽化し、維持管理コストが増大していたところにありました。既存システムは、国内大手の商用パッケージ製品で、ちょっとしたシステムの改変であっても、数百万円の費用が発生していたとのことです。

既存システムの大手ベンダーを含めた6社競合のプレゼンを経て、最終的にはIT-teraのiDempiereが採用されました。導入、移行から保守費用を含めた5年間のトータルコストの見積を比較したところ、iDempiereは、他社の約2分の1のコストだったということです。

 

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多岐にわたる在庫の保管場所をiDempiereで一括管理

 

B社様へのiDempiereの導入は、受発注をメインに開発されました。iDempiereは、既存の会計システムに対してインターフェイスを行ったわけです。

 

B社様は全国に直営店をもち、店舗販売が売上の中心を占めています。B社様のような店舗販売では、在庫管理が大きな課題となってきます。

とくにジュエリー販売は商品の回転率が遅いため、在庫の保管場所が数カ所に点在しています。在庫が店舗にある場合、倉庫にある場合、あるいはアトリエ(工場)にある場合、さらに物によっては注文発注といったケースもあるそうです。

 

B社様では、こうした複雑な在庫の流れを、iDempiereで一括管理されています。

さらに、この流れのなかでiDempiereに蓄積されたデータも活用されています。iDempiereと連携させたPentahoというオープンソースのデータベースを使って分析をしながら、在庫調整や生産計画の見直しも行っていらっしゃるのです。

 

B社様の事例については、こちらのページでも詳しくご案内しています。

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