中小企業を成長させる業務システム、iDempiereの機能と導入事例 2-1

2014年12月12日 金曜日


iDempiere最新情報

SUMMARY

  • iDempiereは、中小企業が次のステップへ行くためのオープンソース業務システム
  • 100パーセントJavaで開発されたオープンソースなので、カスタマイズが可能
  • iDempiereのメリットはコスパ、自由なカスタマイズ、多言語、多通貨などのグローバル対応

 

中小企業向け業務システムとして注目を集めるオープンソース業務システム、iDempiere(アイデンピエレ)の基本機能と、iDempiereを実際に導入した企業の成功事例についてのセミナーの模様を、シリーズでご紹介します。

 

中小企業が次のステップへ行くためのオープンソース業務システム

 

iDempiereは、無料で利用できるオープンソースの業務システム(ERP)です。

 

アイティテラでは、このシステムを次のように位置づけています。

「会計ソフトや業務ソフトを1~2年つかいこなした中小企業のための、上位システム」

 

iDempiereは、中小企業から中堅企業に成長する過程で必要となる機能を装備した業務システムでありながら、他社商用製品のように高額な費用が発生しません。

企業の成長に合わせてお使いいただける業務システム、それがiDempiereだと考えています。

 

100パーセントJavaで開発されたオープンソースなので、自由なカスタマイズが可能。

 

まずは、iDempiereとはどのようなシステムなのか、その概要をご紹介します。

 

-Linux、Windows、MacといったOSで動作するWebアプリケーション

-Web-UIはサーバで動作するため、パソコン、モバイルなど各端末からの操作が可能

-オープンソースであるため、iDempiere自体が無料であることに加え、動作環境、開発環境も無料

 

iDempiereは、100パーセントJavaで開発されたオープンソースです。Javaがわかれば自由にカスタマイズしていただくことができます。またOSGiが実装されていますので、業務システムとしてだけではなく、プラグインとしてお使いいただくことも可能です。

 

もともとiDempiereは、アメリカのオープンソースからフォークしたERPです。海外30カ国以上にまたがったコミュニティが活発で、グローバルではそれなりに有名なシステムです。国内では、当社が初めて日本企業に導入させていただきました。

 

iDempiereの柔軟なカスタマイズ

 

iDempiereの機能は、図表のようになっています。

 

購買、在庫、販売、会計、顧客、生産管理など業務システムとして必要な機能が標準で備わっています。

そのほかの機能もニーズに合わせてプラグインすることができます。カスタマイズを柔軟に行うことができるのが、iDempiereのもうひとつの特徴といえます。

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iDempiere最新情報

 

iDempiereには3種類のカスタマイズ方法が用意されています。

 

-アプリケーション辞書

プログラミングをすることなく、項目の追加や削除ができます。iDempiereは、画面の情報をデータベースに保持しているため、画面からその情報を登録したり、修正したりすることができるのです。

 

-プラグイン開発

OSGiに対応しているため、プラグインによる機能拡張ができます。

標準ソースに影響を及ぼすことなく、機能を追加することができるわけです。

 

-モディフィケーション

オープンソースですので、標準のソースに直接、手を加えることができます。導入後の修正も迅速に対応することができます。

 

iDempiereのメリットはコスパ、自由なカスタマイズ、グローバル対応

 

改めて、iDempiereのメリットをまとめてみましょう。

 

-低コスト

ソフトの導入費用だけでなく、動作環境、開発環境も無料で整える事ができます。

商用パッケージのようなライセンス費用もかかりません。

 

-自由度の高いカスタマイズ

企業様のニーズに合わせてカスタマイズしたり、不足した機能を追加したりする事ができます。

他システムとの連携も可能なので、業務システムとしてだけではなく、必要な機能を組み合わせることでさまざまな使い方が想定できます。

 

-グローバルに対応

iDempiereは多言語、多通貨に対応しているほか、会計基準を複数持つことができます。海外拠点とのやりとりがある場合には、ぴったりの業務システムであるといえます。

 

 

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