何が「見える化」するのか? vtiger CRM事例集 

2015年8月28日 金曜日


vtiger CRM最新情報

SUMMARY

  • vtiger CRMでは、外回りの営業マンが日報に入力した情報を、CRMに取り込むことができる
  • vtiger CRMでは、社内の申請業務も一元管理できる
  • vtiger CRMでは、顧客からの問合せをチケット管理できる

 

業務を可視化する方策として、オープンソースのCRM、vtiger CRM(ブイ タイガー シーアールエム)をベースにしたシステム構築があります。vtiger CRMで何が「見える化」するのか? 営業活動をリーズナブルに可視化する、vtiger CRMの事例をご紹介します。

 

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すべての業務を俯瞰から判断できるようになる「見える化」

 

vtiger CRMの事例をご紹介する前に、「見える化」のメリットを考えてみましょう。

 

見える化していない 見える化している
営業活動 全国各地に点在する営業所、代理店などの拠点が独自に営業活動を行うため、成果にばらつきが生じる 本部で営業の実態を把握した上で、全社的に統一した指示を出せる
顧客対応 類似の問合せやクレームでも、同じ工程を繰り返さなければならず、対応や遅延にばらつきが生じる 問合わせやクレームを一元管理することで、ナレッジを蓄積し、情報が標準化され、顧客満足度を上げる
経営管理 現場レベルでの営業活動の実態、顧客の生の声を把握できず、正確な経営判断ができない 一元管理した情報を経営層向けにWeb上で閲覧できる仕組みを構築すれば、効率的な経営判断の指標となる

 

「見える化」のメリットをまとめると、属人的な個々の業務を「情報」としてシステムに取り込み、業務を限りなく標準化することで、すべてを俯瞰から判断できるようになる点にあると言えるでしょう。

そしてvtiger CRMは、営業活動、顧客対応、経営にいたるまで、すべての分野での「見える化」を実現します。

 

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vtiger CRM最新情報

 

アイティテラではvtiger CRMをベースに、企業固有の問題をカスタマイズで解決

 

2010年よりvtiger CRMを活用したシステム開発を行っているアイティテラでは、国内ユーザ向けにvtiger CRMをローカライズしています。

 

アイティテラへのvtiger CRMに関するお問合せで最も多いのは、vtiger CRMをベースにして企業固有の問題を改善したいというご要望です。そのほか、すでにvtiger CRMを導入していてモジュールだけ独自に開発したいといったようなケース、vtiger CRMを社内の他の基幹システムと連携したいといったケースも少なくありません。

それでは、多岐に渡るvtiger CRMのシステム構築のなかから、主な事例をご紹介します。

 

【事例A】

ご要望:「外回りの営業マンが日報に入力した情報を、CRMに取り込みたい」

導入企業:企業信用情報サービス会社様

構築内容:

-営業日報(諸経費含む)からのデータ登録と、アラート情報の表示。

-使用バージョン:5.1(一部の処理を5.3より移植)

-営業日報画面の追加(諸経費、車両走行距離の登録可能)及び週報のPDF出力

-営業アラート表示(ポータルに重要顧客へのコンタクト催促を表示)

-顧客担当一括割り当て機能の追加(多人数の担当交代に対応)

-予実管理機能の追加

 

【事例B】

ご要望:「営業日報の情報をCRMに取り込み、各種申請業務も一元管理したい」

導入企業:電力マネージメント会社様

構築内容:

-営業日報(交通費申請可)からの登録と、各種社内申請の機能を追加。

-使用バージョン:5.3

-営業日報画面の追加(交通費等の経費データも登録可能)

-社員情報管理機能追加

-社内書類申請機能追加(ワークフロー機能強化)

-経費申請機能追加(入金・出金伝票出力可)※Jasper使用

 

【事例C】

ご要望:「顧客からの問合せをすべてvtiger CRMに取り込みたい」顧客からの問合せをチケットで管理できる

 

導入企業:Webサービス会社様

構築内容:

-vtiger CRMをチケット管理システムとして活用するための新規モジュール開発

-問合せメールのチケット変換と自動担当アサイン機能付加

-使用バージョン:6.1

-問合せのチケット変換と担当者自動アサインモジュールの開発

-データへのKeyValu情報付加と他システムとのマスタとの連携

 

vtiger CRMをベースにして【事例A】では、営業パーソンのための日報システムとして、【事例B】では、各種申請業務を効率化するためのツールとして、そして【事例C】では「顧客からの問合せをすべてvtiger CRMに取り込みたい」というご要望を受けて、CRMという枠組みを越えて限りなくチケット管理システムに近いカスタマイズを実施しています。

以上のような事例からも、企業のニーズに合わせた、vtiger CRMの幅広い用途がおわかりいただけるかと思います。

 

 

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